徘徊対策に両面シリンダー鍵を設置しました

k_104吉祥寺北町のお客様からご相談がありました。徘徊対策のための鍵を取り付けて欲しい、との事です。お客様は一戸建てにお住まいのご夫婦で、70代のおじいさんと同居しておられます。おじいさんの認知症がひどく、昼夜を問わず徘徊の危険性があるそうです。実際に、家を勝手に出たまま帰ってこなかった事もあったそうで、対策に頭を悩ましておられました。そんな折に介護ヘルパーさんから、徘徊 鍵対策の情報をお聞きし、当店へ相談して下さいました。

すぐにご自宅へお伺いし、玄関の鍵をチェックしました。確かにサムターン式で、内側から簡単に開ける事ができます。これではいくら鍵をかけても、徘徊を防止する事は出来ません。対策として、着脱サムターンタイプと両面シリンダータイプを提案致しました。すると、着脱式は着脱したサムターンの保管が心配との事で、両面シリンダータイプを選択されました。幸い、既存の鍵のサムターン部分がシリンダーに交換できるタイプでしたので、作業はすぐに終了しました。

http://www.city.obanazawa.yamagata.jp/usr/reiki_int/reiki_honbun/c413RG00001293.html

k_034両面シリンダータイプに交換すると、内側からドアを開けるにも鍵が必要です。おじいさんが鍵を持たない限り徘徊する心配はないと、非常に安心し満足して下さいました。ご相談頂ければ、どんなドアにでも徘徊対策鍵を設置いたします。当店へのご依頼、まことに有難うございました。

https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/gikai/gikaijoho/kensaku/h26_honkaigi/kaigiroku260605.html